スイミーノート

おんせん県大分で活動中 フル自己ベスト2:54:59(別大マラソン2024)

下りのエスカレーターに抗う~ランニングと加齢の関係~

アオタイから2週間。ワクチン接種後に高熱が出ましたがすっかり元気に。ジョグばかりだったのでそろそろスピ練再開。昨日は3km+2km+1kmの変則インターバルを。ただ寒くて強風の影響もあったのか全くスピード上がらず3:55-4:05/kmで。しかも今日は筋肉痛。以前より疲れが抜けにくくなってきました。自分も北九州マラソンが終わるといよいよ50歳。加齢の影響か?そんな時は例のサイトを覗きます。

依然harehashireさんのブログで紹介されていた記事

harehashire.hatenablog.j

以下が引用サイトです。

wired.jp

 

4年ほど前の記事ですがどちらも非常に優れた記事で勇気づけられるので今も時々読み返します。統計学的にはマラソントップレベルの選手のベストは34歳くらいがピークで後はタイムが落ちるのが一般的ということから加齢に従い自己ベストを狙うのも難易度が上がってきます。でも若いほど有利なフィットネス能力(筋力や最大酸素摂取能力、乳酸処理作業能力)は低下しても、ランニングエコノミーや質量の低下(体重)でカバーできるかもしれません。また厚底シューズが記録更新に大きく寄与したようにこれからもギアのイノベーションが起きるかも!?キプチョゲも今年37歳で世界新更新したし(一緒にしました。すみません)。

多分私含め同世代、いや先輩ランナーさん達も体力の低下を自覚しながら下りのエスカレーターに抗って(でもどこかで受け入れながら)走ってきて、これからも走っていくのでしょう。ある時点で目標が変わるかもしれませんが、それまでは自分ももがきながら来年の別大、北九州でPBを目指したいと思います。

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大分駅

https://ab-hiroshima.com/f1325