今シーズンにサブスリーを達成し自己ベストは2:58:05まで更新できました。47歳という年齢から言ってもこれをキープするのがやっとかもしれませんが、あきらめたらそこで試合終了（スラムダンクの安西先生）なので来年度の目標はサブ55、別大マラソンのカテゴリー２を目指します。この更なる高みを狙うためにはやはり苦手なスピード練習を行い絶対的なスピードと心肺機能を上げることも大事になってくると思われます。春から夏まではスピードの最大出力を上げることを最重要課題にしたいと思います。
と言う訳で本日は400mインターバルx10本を。といってもこれまで1000mインターバルしかしてない自分にとってはいまいちペースが分からないためダニエルのランニングフォーミュラに則り現在のフルの自己ベスト2:58のVDOT54を参考に400mの88秒回しを目標に。
いつもは大分川河川敷コースで練習は行うのですが路面がアスファルトでスピード練習は足に負担がかかる可能性があることとタイムが風に大きく影響されるためラグビーワールドカップ前に完成した大分駄原球技場へ。ここはラグビーなどが出来る芝生の球技場（実際ワールドカップの各国代表が練習などしたようです）の周りに１周550mのタータンのコースがあり市民ランナーの練習コースとなっているようです。ここであれば周回コースなので風にタイムが左右されにくいでしょう。
（スポーツ報知より）
別大マラソンで日本人1位になった青学の吉田祐也選手も別大の前日練習でこの球技場を使用していたようです。こんなフォームで走りたい・・。
軽いジョグ後にスタート。設定は88秒でレストは切り良く150mで。シューズはズームフライFK。
1本目は86秒。少し早いか。ピッチよりも腰高フォームを意識して。なるべくストライドが出るようにしました。レストは150mで50秒くらい。2本目は88秒。ん・・。なんかきつい・・。レスト短くないか・・？3本目、4本目と続けていくうちに90秒に・・。5本目くらいから300mくらいできつくなりスピードを維持しようとすると体がよろけそうになってきます。これは・・全然体幹がなってない・・。レストは50秒くらいのままでしたが最後の10本目も90秒で終了・・。ダウンジョグどころではなくその後は200mほど嘔気を抱えながらトボトボと歩き・・。
7割くらいで走る1000mインターバルと違い400mはほぼ全力走に近い感じですがその中でも400mスピードを揃えなければなりません。最初は早くても最後落ちていたらダメですね。ショートインターバルの洗礼をくらいました。なんとか余裕を持って88秒を切れるくらいで走れるようにならないと。そのためにはもう少し体幹も鍛えないとですね。後、もう少しレストをとっても良かったかもですね。また一つ課題が見つかりました。
今月に入って初めて走り始めましたがいいグランドです。
