リフレッシュ休暇の最終日は妻と出かけるつもりでしたが新型コロナのため人手が足りずに休みが取れずまたまたソロ登山。
今日目指したのは大分県と宮崎県の県境に位置する百名山の祖母・傾山群の主峰、祖母山。くじゅう連山を草原に包まれた女性的な美しさとすれば祖母山系は骨太で男性的なたくましさと言うのでしょうか。
本当であれば前日の日曜日から乗り込みたかったのですが諸事情により日帰り登山。ルートは自宅からアクセス容易な竹田市の神原ルートを。朝5時半に出発し登山口には7時過ぎに到着。スタートは7時半。駐車場が比較的高所にあるので5合目小屋までは20分くらい。
登山道は沢沿いにあるため沢のせせらぎやシジュウカラのさえずりが心地よく耳に響きます。
大小の滝も。
そこから本格的な上りが始まります。8合目の国見峠までは急登が続き息絶え絶えでした。そこから頂上までは岩場が数カ所ありましたが難所は無く通過、スタートから2時間半で登頂しました。山頂には誰もいませんでした。絶景を独り占めです。
くじゅう連山、金曜日に登った大船山(黄色)もきれいに見えます。
古祖母山から傾山、大障子岩から前障子の稜線がとてもきれいでした。
この祖母山系の登山の醍醐味は縦走にあるといいます。泊まりやすい小屋もあるとのことなので次こそは泊まりで(毎回言ってますが)。帰りは1時間50分で下山。竹田市の温泉で汗を流した後は、竹田の鳥唐揚げの名店丸福で昼食をとり帰宅。この頃には雲行きが怪しくなってきました。やはり山は早出早着に限りますね。
さぁ明日からまた仕事です。ゆっくり山で脚づくりがてら休養できたので免疫力もアップしたかな。できるだけ普段通りの生活を心がけていこうと思います。