先週3/20は三連休中日。大分県宇佐市院内町でハーフマラソンが開催されたので出走してきました。
昨年は中止でしたので2年ぶりの参加です。2年前は10kmの部に出走。田舎のレースあるあるで競技場が高台にあるためラスト200mほどの急坂が待ち構えているためタイムは期待できません。ただ参加者名簿を見てみると自分のカテゴリー45歳以上60歳未満の部は参加者40人ほど。別大マラソンでよく見かける実力者ランナーさん達は若いカテゴリーだったため、もしかしたら表彰狙える?と思いましたが、別大から体重は1.5kgほど増加していたため自重😅
スタートは9時半。曇りで肌寒い天気。風は無風。スタート直後から急坂を駆け下ります。若いランナーさん達は我先にとスピードを出しどんどん離されていきます。年配の方や女性ランナーさん達も皆スピードに乗っています。相当前に人がいるなー・・・🤔
ただ今回のコースは新しいコースであり高低差も全く分からない状態。このため前半は自重していくプランとしました。
6kmまではダラダラと続く上り坂、スピードを出しすぎたランナーさん達はここでペースが落ちてきたため少しづつかわしていきます。ペースは大体4:15/kmくらい。6kmの前半折り返し時点で前のランナーのナンバーを確認し同じカテゴリーの選手の順位を確認するとなんと3位！カテゴリー1位のランナーさんはかなり前、2位の方は約100mほど先か？後続のランナーを確認するとすぐ後ろに2人。このため現状維持の3位を狙う方針としました。
6kmからスタート付近まで来た道を戻るので下り坂が続きます。3:50/kmくらいまてペースが上がっていきますが前とはなかなか縮まらず。ただ後ろも誰もついてないようなので淡々とペースを刻んでいくことに集中。スタート地点の近くまで戻ってくると約11km。ここからさらに別ルートへ。そこからまたもや上り。この辺の高さはわからないのでどこまで上るのかも不明。しかも山道のためカーブを曲がる毎にまた坂が見えるため気持ちがへし折られそうになってきます。しかしそれは他のランナー同じようで歩きの方もいます。そうこうしていると2位のランナーさんに遭遇。自分も歩きそうなペースでしたが交わして2位に浮上。16kmくらいが上りのピークでそこからはまたひたすら下り。さらに脚が終わった様子のランナーさん達数人を抜き去り競技場前の急坂へ。きつい。脚が売り切れまたまや歩きそうに。前方10mほど前にもう1人ランナーがいてそちらも苦しそうでしたがラスト届きませんでした。
結果は1:27:00。結果はカテゴリーで2位。1位はなんと眼前のランナーさんで10秒差でした。またもやラスト上げきれず😭
ただ初めて賞状とは別に盾を貰いました。ちなみに総合優勝タイムは1:11台！一つ下のカテゴリーだったら7位でした😅
終了後は食事券をもらっていたので名物の鶏めし弁当に引き替え近くをぶらぶら。しかしコロナ禍でもあるため出店も少なく大々的な催しは控え気味だったのでそそくさと撤収。来年はもっと参加者も多いことでしょう（そしたら表彰台は無理か😅）
さあこれが終わると春本番になってきます。新しいシーズンに突入です。
