35kmを過ぎて残り7km。気合いを入れ直し腰高フォームでピッチを上げようとしますがなかなか上がらずスピードが維持できなくなってきました。4:20-30/kmくらい？まずい、このままではサブスリーは難しい😓このためピッチよりも大きく腕を振ることを意識してみました。すると自然とストライドも伸びスピードも何とか4:15/kmまで持ち直すことができました。今更ながらヴェイパーの反発を感じることができました（遅い）😅。どうにかこうにかで40km通過しラスト2km。もう出し切るしかない！サブスリーギリギリの大集団が団子状態で声にならない声で喘ぎながら駆け抜けます。ゴールの競技場のゲートを潜ると2:58:00ちょうど。自己ベストは無理だが絶対サブスリーはする！ゴールしたランナー達から多くの檄をもらい力を振り絞りました。気づくとゴール数m前で電光掲示板が2時間59分55秒くらい。届け‼️必死に腕を振りゴール！腕時計のストップウォッチを止めると3:00:01・・😨あれ？3時間切れた・・のかな？
周りは『やった〜』という歓喜と『くそ〜』という悔しさが混ざり合っておりサブスリーの境界を実感しました。自分はどっちだ😓❓何とももどかしい気分でフィニッシャーズタオルをもらい競技場で応援してくれていた職場の仲間にタイムを確認するも皆『3時間切れたと思うけど・・』とこれまた不安な返答（スマホで確認してもらえば良かった💦）。一抹の不安を抱えながら更衣室の体育館へ。恐る恐るランナーズアップデートを開きタイムを確認すると『2:59:59』の文字が‼️
やった❗️ギリギリサブスリー😂ようやく実感が湧いてきて小さくガッツポーズ。1秒の大きさを改めて実感しました。
東洋大学のスローガンではありませんが今回は1秒を削り出しました。少しでも気を抜いたらサブスリーはなかったと思ってます。自己ベストとはなりませんでしたが個人的には出し切った記憶に残るレースになりました。反省点は色々ありましたがまずはゆっくり休みたいと思います。あっ、またガッツポーズ忘れた😱
なかなか体験できないギリギリの瞬間
笑顔でポーズとったつもりが心配で目が笑ってません😅本当に笑顔になるのはもう少し後😄
