大分県竹田市で行われた岡の里名水マラソンに出走してきました。竹田市は大分県西部に位置する古都であり、日本百名城である岡城阯や名水百選の竹田湧水群、また「荒城の月」で有名な滝廉太郎の出生地でもあり古き良き時代の城下町の風情を今も漂わせており私の好きな場所の一つです。
岡の里名水マラソンは今年で31回目を迎えそののんびりしたイメージとは異なりコースはかなりタフです。私が初フルマラソンでサブフォーを達成した大会でもありますが、累積高低差は約400m以上ありそれ以降のレースでこんなドSなコースを経験したことがありません。ただ参加費がフル5,000円と安いことやエイドが住民の方々のボランティアによる炊き出しなどで非常に充実しており何回も参加したくなる大会です。
私は今回は2週間後にさが桜に出走するためハーフでの出走。大体4:15/kmのペースと思ってましたがup downが激しすぎて全くペースが安定せず。このため体感で走り1時間30分ちょっとでゴール。ちょうど4:15/kmくらいで走れました。年代別でも表彰されラッキーでした。帰りは近くの温泉で汗を流しました。温泉は別府だけではなく県内各地にあります。竹田は花水月が有名ですが、私のお気に入りはこちら。安くてそこまで混んでなく泉質も十分。ぜひいちど岡の里名水マラソンを走りにおいでください。