別大マラソン当日の予想天気は最高気温18度で南の風4メートルでした。別大マラソンのコースとしては10-35kmまで向かい風になるため条件的に不利です。ましてや季節外れの気温。私だけでなく、この気象条件を嘆いたランナーの方々は多かったでしょう😢
昨年は強い北西の風で気温もスタート時は4度でした。10キロ過ぎからは追い風に乗り35キロメートルの折り返し点まで背中を押されるような感じで駆け抜けていったランナー達も多かったと思われます。
自分はどちらかと言えば寒いコンディションの方が記録が出るタイプだと思ってました。そのため朝から少し憂鬱な気分でしたが体重管理も含め体調は上々だったので気合を入れ直してガッツリと朝カレーを食べてレース会場に向かいました。いつものように会場行きのバスに乗り、9時半ごろにはカテゴリー4の待機場所であるテントに陣取りいつものように常に何かを食べながら😅過ごし荷物を預けラインナップしいざスタート!
予報は南風でしたが意外と風は強くありません。無理して突っ込まず周りに合わせて進みます。最初の5kmの入りは4:15/kmでした。薄陽が差しているため暑さを感じ早くも汗が滲んできます。暑い、このペースで持つのか?嫌なイメージが頭をよぎったとき、自分の名前を呼ぶ集団が!何と前の職場の同僚達が応援してくれてるではありませんか😆しかも応援のプラカードまで持って😭また現職場の同僚も自転車に乗って応援に駆けつけてくれていました。
ここで嫌なイメージは完全に吹っ飛びました。いかんいかん、何やってるんだか。せっかく最高の舞台で走ってるんだから。楽しまないと。
スッキリした気持ちで歩を進めていきます。ペースは4:15-20/kmの間で慌てずに。10キロを折り返すとまたもや前職場の鶴見WRCの仲間たちが応援してくれてます。なんて人に恵まれてるんだ俺は😭😭😭感謝の気持ちを持って別府市街を走り抜けて行きました。いい感じ、気持ちも乗ってきました。幸い強い向かい風もありません。
18km走り別府市街地を抜けると、いよいよ別大国道に入ります。遮るものがない一本道、傾斜がついた別大マラソン名物のバンクの道を進んでいきます(続く)。