平成から令和に変わる歴史的な年に迎えたGW10連休。職場はその間2日間勤務日がありますがいつもより仕事量を減らして連休モード。この絶好の機会を逃さまいとGW前半はかつて過ごした米国のピッツバーグへ行ってきました。
ピッツバーグ大学に留学したのは大学勤務時代の2011-2012の14ヶ月。当時はアカデミックポジションでの将来も考えていたためハードに研究に打ち込みそれなりの成果も出したと思います。留学後も再度米国への出張などが多数あると考えて銀行に口座を残したまま帰国しました。しかし現在は大学を退職しており海外出張の機会もなくなったためいい加減に口座を閉鎖しなければならなくなりました。特にトランプ政権になった影響か休眠している口座のお金はお国が没収するという書類が送られてきたためそろそろ潮時と考え今回の渡米となりました。
ゆっくりしたかったのですがGW後半は勤務当番もあったため3泊5日のタイトスケジュールで。短い滞在でしたが留学時代のボスの家に泊めさせて頂きボス夫妻や現在留学中の後輩家族や新たに知りあった方々とゆっくり語る機会ができたこと、また久しぶりにピッツバーグの空気を味わうことができたことなど、立ち止まって現在の自分を省みる機会を得られて最高の休暇となりました。
しかし幾つになってもひとり旅は五感が研ぎ澄まされ精神的にタフになった感じがしますね。深夜に帰って翌日から勤務ですが新たな気持ちで仕事に取り組んでいけそうです。
ピッツバーグのダウンタウンを一望できるマウントワシントンから。あいにくの曇天でしたが晴天時や夜景はとても美しいです。MLBのピッツバーグパイレーツのPNC parkとNFLのスティーラーズのハインツフィールドが見えます。
ちなみに夜景はこんな感じ(Ringoon popより)。